出産祝い、いつ贈る?

出産祝い、いつ贈るのがいいのでしょうか。赤ちゃんが産まれたと聞いたら、なるべく早めにお祝いを贈りたいですよね〜でも、出産後は母子同室という病院もありますから、お母さまも出産で疲れているかも、病院に直接行くより手紙を添えて配送にするのが賢明かも。お母さまと赤ちゃんの体調を確認した上で、退院2週間以降頃、お母さまの身体の負担にならない時間帯を選んで訪問したいもの。そして、長居は禁物。30分以内を目安にすると良いのでは出産祝は配送しても失礼にあたりません。目上の方の場合は、送り状を必ず出すようにしてくださいね。〜赤ちゃんの誕生は、最も大きな喜びのひとつです。出産祝いの品やお金は、お七夜から一ヶ月以内に贈るのがいいでしょう。訪問するときは、退院後1ヶ月くらいたち、母子ともに安定した状態になってからがいいでしょう。生後1ヶ月くらいのお宮参りの時期に、内祝いを贈るしきたりがありますから、出産祝いもその頃を目安に贈りましょう。出産祝い多少遅くなっても、失礼にはなりません。出産を遅れて知った場合は、お祝いの言葉といっしょに、遅れたことのお詫びや手紙、カードを品物に添えて出産祝いをおくりましょう。 お贈りするのが遅くなってしまいそうな場合には、前もって電話や手紙などでその旨を伝えておきます。また、もし遅くなってしまった時には、お詫びの言葉を添えることもお忘れなく。

出産祝いの相場はいったいどれくらいでしょうか。

出産祝いの相場はいったいどれくらいでしょうか。基本的にお祝いの気持ちを贈るということですので、決まった金額はありませんが、贈る方に失礼のないように、一般の相場としては、どの位なのか調べてみました。孫が生まれた場合、1万円というのが多いようです。甥っ子姪っ子の誕生にあげる出産祝いでも多いのはやはり1万円。これは圧倒的に多いですね。3万円〜5万円なんて方も割りといるようです。親しい友人に子どもが生まれた場合ですと、5千円か1万円が多いです。ほぼこのどちらかのようです。仕事の同僚や友人に子どもが生まれた場合、3千円〜5千円。相手との関係の深さによって変わってくるようです。知り合いやご近所の場合は3千円がおおいです。次いで5千円。お友達や仲間とまとめて連名にして、予算を集めて本人に何がほしいか聞いてみて出産祝いを贈るのもいいですね。お祝いという趣旨を考え「喜ばれる」お祝いにすることが一番なのではないでしょうか。あまりに頑張ると相手に気を使わせますので、注意です。

出産祝いの定番ギフト

出産祝いは、赤ちゃん関連の物なら喜ばれると思います。でも、どうせ贈るのであれば使ってもらえるギフトが良いですよね。出産祝いの定番はやはり、「ベビー服」でしょう。洋服、靴下、よだれかけなどがセットになっている「赤ちゃんギフトセット」なんかもいいですね。洋服などを贈る場合は少し大きめのものを選ぶと良いでしょう。1歳くらいになってから使えるような洋服、(80cm〜90cmくらい)でも良いのではないでしょうか。ブランド品にインポート物、本当にキュートな物ばかりです。出産祝いは、選んでいるだけで幸せな気分になれます。でも出産祝いせっかく贈るのなら、パパやママの好みに合わないなんてことにならないように。「パステル系orダーク系 シンプル系かフリルな物」程度の希望をリサーチしておくのも良いかもしれませんね。他に出産祝いの品として、ナチュラル素材のおもちゃや赤ちゃん用の音楽や絵本、ファーストシューズも、人気のあるギフトです。手のひらに乗る小さいシューズは、とても可愛いです。赤ちゃんが大きくなっても飾っておけば思い出の品にもなります。そしてママへの贈り物もね。

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